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一戸建ての購入を検討中の方!土地の選び方ってどうやって選ぶ?

こんにちは!今日は注文住宅をご検討中で、土地から購入を考えている方に我が家の土地を選んだ方法をお伝えしようと思います!

そもそも良い土地ってどんな土地?気を付けるポイントは?

初めての土地選び、分からないことだらけでスタートしました。どんな土地が良いのか?判断基準や気を付けるポイントなどわからず、何となくネットで土地情報を検索する毎日。中古住宅購入も当初は考えており、中古物件や土地を取り扱っている不動産を訪ねたり、住宅展示所へ行って土地購入のポイントや家が建つまでの流れなど教えて頂きました。

目次

土地の価格以外にかかる経費について

私たちはネットで土地を探していましたが、どんな土地が人気があるのか?そもそも気を付けるポイントが何か?

分からない事だらけで始めた土地探し。地域密着の不動産会社の方と住宅メーカーの方に紹介して頂いた不動産の方の意見をまとめてみますね!

ネットなどで販売している土地の価格以外にも費用が発生することを理解しよう。

  • ライフラインは整っているのか?
  • 傾斜のある土地で盛土がされている場合、地盤補強が必要になるケースがある。
  • 土地に建物があり、更地渡しか購入者が解体するのか?
  • 土地に接している道路が広いか狭いか?

ライフラインは整っているのか?

まず、水道・ガスなどのライフラインが整っているか知る必要があります。もし整っていない場合、自分たちで主要道路から引き込む作業が発生するため、土地代とは別の費用がはっせいします。

傾斜のある土地で盛土がされている場合、地盤補強が必要になるケースがある。

家を建てるにあたり地盤調査が必要になります。盛土がされた土地は地盤補強が必要になるケースがあります。我が家は切土の土地を購入しましたが、一部部分転圧で弱い部分が見つかり地盤補強をすることになり、追加費用が発生しました。

土地に建物があり、更地渡しか購入者が解体するのか?

ネットの土地情報を見ていると、建物が残っているものもあります。備考欄に更地渡しと書いてある場合、土地代金と解体費用を含んだ金額が提示されています。更地渡しではなく建物付きと書いてある場合、購入者が土地の価格とは別に解体費用を支払う必要がある為その価格も考慮して土地を選ばなければなりません。

土地に接している道路が広いか狭いか?

土地に接している道が広い場合、大型トラックで資材を搬入できます。しかし少し入り込んだ土地は大型トラックで資材を運べないため、中継ポイントを作り小運搬に切り替える必要が出てきます。その際のガードマンの人件費や小運搬の別途費用が発生します。

土地購入条件を決めておこう

100%自分たちの条件に合った土地を探すことは大変難しいです。特に地域を限定したり、細かい条件を求めるとなかなか土地は見つからないため、何年もかけて探すことにまります。

私たちは自分たちの条件を出して、7~8割程度条件を満たしたら購入するっというルールを決めてから土地探しをスタートしました。

我が家の土地購入においての条件

  • 駅から徒歩20分以内(自転車で10分程度なら通勤・通学に支障がないと判断したため。)
  • 平屋希望だったので、土地の広さは200平米以上を希望
  • 小学校・中学校までの距離(子供の足で20分以内)
  • 近隣にスーパーがあるか?(車がなくても買い物に困らない距離にあるか)
  • 土地代いくらまで支払い可能か。(建物の金額と土地の金額が必要になる為、総額いくらまで支払い可能か判断し、土地と建物、外観工事の費用など含めて上限を決めておく)
  • 土地探しの範囲を決める(市内・○○区・県内)我が家は市内であればどこの区でも大丈夫と範囲を少し大きめにしました。
  • 建築条件付きでないもの(建築条件付きは住宅メーカーが既に購入している土地で、決められた住宅メーカーでしか家を建てられません。)
  • 近くに川がないハザードマップの確認(水害を考慮しました。)

以上8個が我が家の条件でした。上記の条件と土地の見分け方のポイントを考慮したうえで、7~8割程度条件に合う土地が見つかったら土地を購入すると決めました。

また、入居時期を長男が小学校に上がる前までに入居するっと期間を設けました。そのため、上記の条件で半年以内に土地が見つからない場合は、優先順位を付けて条件を減らすことやお互いに絶対に譲れない条件がなにか目線合わせをすることで、よりスムーズに土地購入の決断ができたと思います。

土地は人生において大きな買い物になり、なかなか購入するには決断力が求められます。一歩踏み出すためにもボーダーラインを決めておくことをお勧めします。

購入決めたときに役立つアイテム

購入するかどうか希望の土地が見つかった時、即決は難しいですよね。そこでおすすめなのが、『土地買付証明書』です。検討したい土地が見つかった時点で『土地買付証明書』を提出することで、約1週間程度物件の交渉権利の順位を確保することが出来ます。その期間中に予算が大丈夫か?住宅ローンは希望額借り入れられるのか?朝・昼・夜で通行量や住んだ場合をイメージしてそれぞれの時間帯に確認したいことを実際に行って確認することも出来ます。

※必ず構想権利を確保できるわけではありませんが、数名購入希望者が現れた場合に使用されことが多いそうです。

『土地買付証明書』を準備しておくことで、気になった土地を購入できる確率が上がる可能性があります。何度も使用してキャンセルを繰り返すと信用を失うことがあるので、使用する際は最新の注意を払って使用してくださいね。

実体験をもとに、土地の購入ポイントを簡潔にまとめてみました。少しでもお役に立てると嬉しいです!

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